８－２　別班活動記録

3月も後半になってきて新築工事部隊からの応援要請が頻繁に入電し、本来の業務と同時進行の今週・・・

思わずため息がもれます。

しかし、これまでもあったことなので文句を言う前にちゃちゃっとこなしていこう！

さて、前回に引き続き「Mk18mod0もどき」を経験値稼ぎの名の下ちょっとした細工を施していこうかと思います。

今回はいつかやろうと思っていたモーター端子の交換をやっていこうと思います。

現在mod0に装着されているモーターは東京マルイ製のEG-1000モーター。私が言うまでもなくお手頃価格で安定した性能を発揮しますので我が家小銃の半数はこちらになっております。しかし、これまであれこれ使いまわされた為か各部に摩耗が確認されます。交換も考えましたがmod0に限っては私の経験値稼ぎもありますのでこちらのモーターをベースにピニオンギアを交換していこうかと思います。

今回は配線を接続する「端子」部分をちょいといじってみます。

モーターのエンドベル部分で赤丸の部分は今までの端子が刺さっていたピン。これまで純正などで使われているファストン端子が刺さるのがこちらなんですが、使い込んでいくうちに端子が抜けやすくなりますよね。私も過去にゲームでこの端子が振動で外れてしまい、大変な状況に追い込まれた事がありました。(;^ω^)

そこで、今回は先輩方のお知恵を拝借しまして解決策を見つけました。

端子をファストン端子から丸型の裸端子に変更して黒丸部分のネジに割り込ませて止めてしまおうという工法です。これならしっかりと固定されますし、通電効率の面でも良さそうですね！(^^♪

本来であれば配線を引き直して余裕を持ったながさにしてあげるのが最良なんでしょうが、今回は既存の配線を活かして端子だけを変えてみました。画像はありませんがグリップを仮組して配線をあてがったところ、ギリギリ何とかなりそうです。まあ最悪の場合は配線を総とっかえの状況に対応する部材のストックは確保されていますから思い切って切断しちゃいました。まずは既存のファストン端子ギリギリの部部で配線をカットして皮膜を剥いて熱収縮チューブを通してから丸型端子を取付けてカシメます。

念のため端子と配線をはんだ付け、脱落防止と通電効率アップにも効果ありかと思います。

で、最後に熱収縮チューブを被せてライターであぶって完成！(^^♪

ここまではまあまあの出来ですかね？もう一方の配線も同様に処理します。

モーターを入れて端子をねじ止めしてみました。

やはり、配線に余裕があまりなかった為かちょっと無理やり感がしますが何とか納めることが出来ました。今度配線引き直しの際には最適な長さにしてやらなければなりませんね。(;^ω^)

最後にグリップエンドを回線に噛まない様に取付け、ネジを締めて完成！

バッテリーを繋ぎ試射したところ、この前よりもセミロックしなくなり若干作動が安定しました。(^^♪

しかし、たまにロックしますしセミオートで撃っているうちにセレクターが徐々にAUTOの位置に動いて、最終的に画像の位置に止まるという怪現象が発生・・・うう～ん・・・カットオフレバーかセレクタープレートかはたまたもっと別の問題なのか・・・まだまだ先は長いですな～(;^ω^)

ホームセンターで入手出来て価格も安くしっかりと効果もあるので他の小銃にもやっていこうかと思います。

最後までご覧頂きありがとうございます。