８－２　別班活動記録

世の中は夏本番で、オリンピックも開幕しましたねえ。(^^)

世間様の反応は人それぞれですが、火消し親父的にはそんな事は気にせず、各選手のベストをしっかりと見届けたいです。

そんな中、連休中の火消し親父はプールを段取りして子供達の水遊びを見守りをやったり、夏休みの宿題の監視と指導など普通のおとーさん業務をこなしてました。

まだまだ夏休み序盤、これから如何にやらねばならん事と遊びをバランスさせるかが親に課せられた試練かもしれません。

さて、本日も前回同様M16を弄っていこうかと思います。

今回は小銃の性能に直結する部分ではありませんが、弾道調整などにおいて動きが悪いとストレスを感じる部分の調整を行います。

前回、仮にマルイ純正のチャージングハンドル一式を移植して様子を見ましたが状況はなかなか好転しません。(;´Д｀)

確かに外観はイメージ通りのモノになりましたが、肝心の動作の渋さが解消されず・・・上記画像の位置でダミーボルトが何かと強く干渉してしまい、ホップダイヤルに手がかけられません。このままでは現場で困ってしまうのは明白、時間はあるのでじっくりと原因究明して小加工や少しの部品交換で対処可能か検証してみます。

ヤフオクをチェックしてたら丁度良いパーツ構成の「G&P製 チャージングハンドル一式」を発見！(^^♪

何とか格安でゲット！早速交換したいと思います。

この時点では動きに問題は無し、ではアッパーとロアーを合体してみてどうでしょうか。

合体して動かしてみましたが変化なし。

チャージングハンドル形状でなく、本体のどこかに強く当たっているかもしれません。

様々な視点で観察したところ、〇印のトルクスネジにダミーボルトが干渉していることが判明。

では、問題解決にはどうすればよいか探ってみると・・・

メカボックス上部固定のトルクスネジがメカボックスの面から出ているので、こちらのネジ頭を低くすればダミーボルトへの干渉は避けられるはず。では、どう対処するか・・・

「トルクスネジのワッシャーを抜けばうまい事かわせるのでは？」

締め付けや今後のネジ穴の事を考えると、心配な面もありますがまずは寸法的な部分で問題をクリア出来ているかを検証してみましょう。

これを・・・

外して・・・

締めなおし。

ワッシャーを抜いた分若干反対側にネジが出ますが、問題ないレベルかと思います。

もう一度組み直して、動作チェックすると・・・

ダミーボルトがマルイ純正の物の為かホップダイヤルが完全に見えるまで後退しませんが・・・

何度か動かしましたが、ほぼ問題はクリア！これなら現場でも心配ないでしょう。(^-^)

次の公式出撃まで十分時間がありますので、M16A4化の工事は一旦ここで区切って次回あたりからはMK18mod1又はSOPMOD M4 BLOCKⅡあたりのメンテナンスをやっていこうかと思います。

最後までご覧頂きありがとうございます。